Buon Natale🎄
Ciao a tutti :)!!
ご覧いただきありがとうございます、Canaです!
前回の記事が"Buon anno"だったので、時系列おかしくてすみません(^^;)
そうそう、"Buon anno=あけましておめでとう"ってことなんですが
日本語を勉強しているイタリア人の友人に、
「日本では、年末に別の言い方あったよね?なんだっけ」と聞かれまして。
「よいお年を!だよ」って答えたところで、🙄??となりました。
あけましておめでとうのイタリア語、直訳すると、”Buon=よい、anno=年”...
まさに「よいお年を」なのでは...でも実際にはあけましての方という😮
ちょっとややこしい余談ですみません。
でも12月以降、基本的にイタリアでは"Buon natale!" "Buone feste!"と言っていれば
大丈夫なように思います、たくさん聞きました。
というわけで、人生初のNatale(=クリスマス)in Italia🎄
残念なことに、規制のある例年とは違うspecialeなNataleだったと言えるでしょう。
本当だったら、街にもっと活気が溢れていたのかな?
もしも長くここにいられたら、今年こそはいつものクリスマスが見たいですね。
しかしながら、私たち夫婦は本当に幸運なことに、Il vero Natale italiano🎄を見ることができました!
年末年始の規制では、最大2名までで友人宅を訪ねることができまして
夫のamica(大学院のお友達の女の子)が実家に招待してくれました✨
※以下、お世話になった留学エージェントさんにも展開したお話でして
そちらのHPでも、ほぼ同様のお話が掲載されるかなと思います!
でも、やはり基本的に外出制限中の街を徒歩&電車移動するのはドキドキ😅
目抜き通りのVia Indipendenzaは、通常なら人がたくさんいるのですが...
数人見かける程度、通る車はほとんどが警察😫
また、駅にも警察の簡易テントがあり...なにかチェックされている人もいました。
私たちはなにも問われることなかったのですが、本当に緊張しました😱
(なにしろ、罰金規定は最大1000ユーロとおそろしい…)
やっと着いた友人の実家は...今までイタリア映画🎬で見てきた風景そのまま!!
大きなクリスマスツリーと足元にプレゼピオ(キリスト誕生シーンの模型)
家族で囲む長テーブルに、食器やグラスが並んでいます。
お母さんとおばあさんが、たくさんの品数を用意してくれていて、最後のドルチェまでおいしいものばかりでした🥰
Cappelletti in brodoというパスタは、こちらボローニャの郷土パスタなようです。
そのスープは庭で飼っている🐓(+牛)からとったものだというので、驚きました!
また、おばあさんが私達にまでプレゼント(手編みの帽子🧢)を用意してくれていて、感激でした。
昼食のあとも、Tombola(イタリア版ビンゴ)やrisikoというゲーム(世界征服を目指すみたいなゲームで難しい🤔)を家族みんなでしたり。
Tombolaは私たち夫婦が運がよすぎ、ほとんどの景品をいただいてしまいました😅
クリスマスマーケットもなくなって、外出制限で散歩もままならない。
これから先、そう経験できないかもしれないイタリアのクリスマス。
もう楽しめないだろうと諦めていましたが、優しい友人のおかげで、
イタリア家族のとっても温かいクリスマスを見ることができました(*^^*)💕
Grazie mille, Elena!!
というわけで、投稿順序は前後しましたが、イタリアの🎄でした。
Ciao, a presto!
Buon anno⭐
あけましておめでとうございます🌟
Felice anno nuovo ✨
大晦日は友人宅に招いてもらい
オーストラリア人の女の子と、その彼氏さん(アメリカ人)、
それから私の夫の4人で餃子作りに励みました🥟
パスタマシーンを使って、生地をのばす作業。
これがなかなか面白い!
というか、パスタマシーンが餃子にも使えるとはなんて汎用性!
どんどん生地が薄く長くなるので、最後の方は生地を投入する人、パスタマシーン回す人、出てきた生地を持つ人と、3人がかりになってました(-ω-)笑
途中でオーストラリアが初めに新年を迎え、
次に日本、友人宅から帰ってきてから
イタリアも年が明けたので、3回ぐらい年明けを体感しました٩(ˊᗜˋ*)و
生地を伸ばせたら、丸く型どって、ネタを詰めてヒダをつけて閉じる。
この最後の工程、誰が作ったのか一目瞭然です(´-ω-`)
料理上手な女の子と、私の夫が作ったものがピックアップされ
見事インスタ映え用の写真に選ばれていました📸
私と、彼氏さんが作ったやつは…
いやいや、食べる時は誰も気にしてなかった!(T▽T)口に運ぶだけだ!
焼き餃子の文化は日本だけときいてましたが本当らしく。
蒸し餃子と水餃子をメインにパクパク、油がなくてヘルシーなもんだから止まらない。
100個ぐらいをみんなで食べました( ・ᴗ・ )🍴💕
その後は飲みつつphase10というカードゲーム!
ご存知の方もいるのかな?
よく考えられたゲームで、誰かが勝ち続けることはなく、いい感じに接戦となるんです。
大接戦の後、友人♀︎が勝ちをおさめていました!
Coprifuoco (夜間外出禁止令)さえなければ、カウントダウンだってきっと一緒にできたのに…!!
22時までに帰らないと、罰金(最大1,000ユーロ)が恐ろしいので、お家で年明けを迎えました🎉
でも、外出禁止令のはずなのに、外からは花火の音…(。・_・?)
イタリア人の根性には驚きです。
話変わりまして、
私の言語はイタリア語も英語も本当に中間レベルで
(いわゆるB1~B2というところ)
イタリア語の方が自信をもって喋れるかな?という感じなんですね。
というのも、イタリア語は日本語のようaiueoがあり発音が聞き取りやすいんですが、
英語はもうとにかく聞き取れない…
実際はアメリカ人の彼氏さんが言うことの7割ぐらい、わかんないんですね( ˊᵕˋ ;)
語学学校の英語圏のみなさんは、イタリア語より英語を話すほうが好きな人が多くて
学校の後ネイティブの海に放り出されて、(でも練習の為に会話に参加したくて)
この3ヶ月の間に何回泣いたかわかりません…
だけど、ようやくその「わからない、できない恐怖」を
ほんの少し「まあいいじゃん、とりあえず試してみるべし!」と思えるようになってきまして。
英語オンリーな大晦日は、私にとって大きな一歩なのでした。
(イタリア語を話す時は基本元気なんです、私( ¨̮ ))
7割わかんないけど、一緒に餃子作って、カードゲーム遊べたんだから
とりあえず頑張った、よし(ง •̀_•́)ง
なんて、自分を励ましています。
こんな感じで、好きなことをつらつらと書いていこうと思います。
後でクリスマスの事も書きたいな( ・ᴗ・ )🎄
とにもかくにも、この1年は本当に新しく良い年となりますように。
Tanti auguri!
方向転換
Ciao a tutti :)!!
ご覧いただきありがとうございます、Canaです!
タイトルの通り、このブログ方向転換をしようと思います。
いや、まだ全然書いてないので…なにを言うかという感じではあるのですが…
実際はイタリア到着時、とにかく有益な情報だけを書かなくちゃ
なんて思ってたんですが、そうなるとなかなか筆が進まないんですね…
そして結局更新しないままに…
でも、日本の友人・知人に電話をしたとき
なにげなく見かけたこと・聞いたことを話したら、面白いって言ってくれるんですね。
実際、そのうちの1人の方が背中を押してくださって…
そうか、そういうちょっとしたこと、好きに書き溜めたらいいのか!と。
たしかに、自分もイタリアに来る前は、ちょっとしたことを書いてくださっている
イタリア在住の方のブログをどれだけ探したことか。
というわけで、気ままに書いていくことにします!
みなさまもItalia、Bolognaの生活をかる~い気持ちで、少し目を通してみてください^^
さて、今日は年内最後の移動自由期間、オレンジゾーンです!
友達の家で映画を見てきます🎞
イタリア語と英語両方繰り出されるので、トレーニングの日々です…
なんてことも、また書いてみますね😉
Ciao ciao!
A presto :)
<留学準備> 下調べの第一歩 イタリア留学フェアに行こう!
Ciao a tutti :)
ご覧いただきありがとうございます、Canaです!
イタリア留学が頭に浮かんでも、すぐに行く!とは決められませんよね。
お金の心配はもちろんのこと、当然今後の身の振り方も大きく変わる出来事。
ネットでももちろん色々検索して情報を得ることはできますが、
「イタリア」まして夫の目指す「大学院」留学の情報は、十分とは言えません。
少ない情報で大きな決断を下すのは難しい。
そこで私たちが足を運んだのは、去年開かれていた各留学フェア。
”欧州”という大きい括りで開催されているフェアにも行きましたが、
一番収穫が大きかったのは、その名の通り「イタリア留学フェア」でした!
この状況下、今年は去年と同様の開催になるかはわかりませんが、
少しでもご参考になればと、去年の様子をお届けいたします!
東京・イタリア文化会館で2日間にわたって開催されていました。
どんな感じなのか、人はどれぐらいいるのか、結構ドキドキしながら行ったのですが…
かなりの人!人!人!満員御礼ですΣ(・ω・ノ)ノ
といっても、定員などがあるわけでなく、出入りも自由。
メインは1階正面ですので、場所もわかりやすく、その点も気が楽です^^
イタリアの学生さんと思われる方々が最初に対応してくれ、
アンケートに答えて、フェアの資料やトートバッグをget。
メイン会場は後述しますが、右手ではイタリア関連の書籍やコーヒー販売。
地下では、各学校のセミナーが行われていました。
その他にも、交流会やイタリア語の基礎レベル模擬試験等もありました!
地下に行くまでの階段には、ちょっとした写真展もあって楽しめました♪
さて、メイン会場には、所狭しと大学・語学学校・専門学校のブースが!!
各ブースのスタッフの方々は、イタリア人、日本人、先生、生徒等さまざま。
話を聞いてみたい学校を訪れ(時には順番を待って)、
用意してきた質問事項にそって、どんどん聞いていきます。
というのも、やはりその場では人も多いし、イタリア語、英語、日本語を
その時に応じて切り替えていかないといけないので、結構焦るんですね(^^;)
ここは聞いておきたい!という点は、あらかじめ書き留めておいて
学校毎にリストを作っていくと便利だと思います!
(一昨年も去年も、ブースを回ってスタンプを集め、航空券を当てよう!
という企画があり、緊張しつつもたくさん回りました!当たりませんでしたが笑)
私たち夫婦の場合は、まず夫の留学先「大学院」の選定が必要でした。
だから私の語学学校はひとまず置いておいて。
選ぶ基準は、イタリア語未習の夫が受けられる「英語で学べる大学」かどうか。
実はこの点に結構力を入れているようで、入り口でもらった資料にも
学校によって”英語で受講”マークが、きちんとついているんです!
そのマークがついている大学のブースを狙って訪問しました。
どの学校に対しても質問したのが、以下の3つ(夫にとって重要事項だったようです)
・大学、街の雰囲気
・留学生の比率
・コスト(学費だけでなく、その街での生活費等)
どれもネットで探せば”なくはない”情報なのですが、
やっぱり現地の方、学生さんの話しぶりなんかで印象はちがいますよね。
私個人としては、街の雰囲気の話を聞けたのは大事なことだったと思います。
GoogleMapで見るだけではわからないような
周りにはなにがあって、学生たちはどんなふうに過ごしているのか、
数年生活することになる場所のことは、事前に知れているほうが安心ですよね^^
また、窓口の方の連絡先を入手できたのは、収穫の1つだったと言えます!
そんなこんなで、11月のフェアでよりイタリアへの想いを強めた私たち夫婦は、
もう一歩踏み込んで、12月にイタリアへ一度行くことを決めるのでした。
italiamo da Bologna! - ボローニャからはじめまして
Buongiorno / Buonasera a tutti :)
はじめまして、Canaと申します!
タイトルの通り、現在イタリア・ボローニャに身を置きながらこのブログをはじめました。
なぜボローニャから?どうしてブログを?
簡単にご説明させていただければと思います<(_ _)>
結婚生活も約5年経ち、夫婦共々働きつつ、夫は30歳になり、私もその内追いつくころ。
2人が「人生のうちでやっておきたいことってなんだろう?」を考え始めました。
夫は「もう一度、学生として本気で勉強してみたい!」
私は「憧れの国イタリアに1年でいいから住んでみたい!」
(↑ 私のやってみたいは、単なる欲望丸出しですね^^;)
結論「じゃあ、夫婦でイタリアに留学しよう!」
そうして決まった目標から、夫はBologna大学院の修士コースに合格。
私は語学学校に通うことに。
コロナ渦の騒がしい中、なんとかかんとか、幸運にもBolognaへやってくることができたのでした~!!
いやしかし、この”準備”が、結構大変でした!!
大学からサポートや情報がある交換留学等で行くのでもなく、
会社から行かせてもらうのでもなく、むしろ退職して行く完全個人の社会人留学。
さらには、イギリス、アメリカ、オーストラリア等など…
メジャーな留学先とは、おそらく言えない「イタリア」!
私の語学学校は、エージェントさんのお力も借りることができたのですが
イタリアの大学院留学って、本当に情報がないんです(T T)
入試、ビザ、役所手続き、学費、滞在許可証…
どれも難しいことなのに、頼れる場所がありません><
その他にも、イタリアでの生活ってどんなふうになるのか、日本にいるときから不安がたくさん…
コンセント?化粧品?家探し?お金はどうやって管理する?
全部ネットで検索して、色んな方のブログやHPを参考にさせていただきました。
でも、少し前のお話だったりするんですね、最新ではない。
そこで!
”今”のイタリア情報を、大学院や語学留学の情報を
今後いつかイタリアに行きたいと考えている方々にお届けできれば!!
と考え、このブログをはじめてみました。
イタリア渡航は、今回で6回目。
他にも、イタリアの観光情報も書いていきますね。
ご興味持っていただけましたら、どうぞこれからよろしくお願いいたします☆